ホームパーティにもピッタリ！お家でかぶりつく柔らかスペアリブの作り方

◆骨付き肉をかぶりつきたい方

パパ歴１０年以上、1500店以上のお店を食べ歩いた私が、家族に喜んでもらえる料理をほぼ毎日作っています。

そんな私が、今日は豚のスペアリブ料理を紹介していきます。

スペアリブ（Spare Ribs）は、豚の骨付きばら肉です。

たまに、近所のスーパーで骨付きのお肉となって売ってます。

骨の重量も入っているので、普通のお肉の塊よりは高めなのかもですが(笑)

でも、骨付きのお肉をかぶりつくのって、すごくテンションあがりませんか？

昔、専門店で食べた柔らかくて美味しいスペアリブを思い出して作ってみました。

そんなに難しい事はしないので、シンプルで簡単な料理です。

お家で簡単っ！かぶりつける柔らかスペアリブの作り方

材料

豚肉を用意

フォークを使って、スペアリブの裏表まんべんなく刺してやって、味や火の通りが良くなるようにしましょう。

少し置いてやって、さらにドリップが出るようでしたら、キッチンペーパー等でふき取って下さい。

ドリップは、臭みになるので注意。

豚肉を茹でこぼす。

焼き豚と一緒で、１～２回茹でこぼします。

具体的には、水を鍋に入れて、豚肉を入れたら火をつけて、沸騰させます。

これで、余分な脂取り、豚の表面の汚れ取り、臭み取り、あく抜きの効果があります。

どうしても面倒くさいと言う方は、それらの問題点はありますが、この作業は飛ばしてもらっても良いです。

ネギ、ショウガと一緒に茹でて柔らかくする

茹でこぼしがすんだら、豚肉についた脂やアクなどの汚れを水で流し落として、本茹でします。

生姜、ネギの青い部分を入れた鍋に豚肉も一緒にいれて、スペアリブがヒタヒタになるぐらい入れて茹でていきます。

水が沸騰したら、6０分ぐらい弱火で煮込んでいきます。

漬けダレの用意する。

スペアリブを煮込んでいる間に、漬けダレを用意します。

まずは、たまねぎ、生姜、ニンニクをすりおろします。

他の調味料も全て入れて混ぜておく。

このハチミツの甘さが、またクセになりますよ。

茹で上がったスペアリブを漬けダレに１日漬ける

茹で上がったスペアリブを④で作った漬けダレと一緒にジップロックに入れて漬け込む。

軽くもみ込みましょう。しかし、骨が角ばっているので、穴が開かないように注意！

粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れる。

熱いまま、冷蔵庫入れるのはNGです。

しっかりと味を染み込ませるために、１日ほど漬け込むのがオススメです。

味のしみこみ度合いなので、急いでいる場合は早めに焼いてしまっても食べても問題ないです。

オーブンで焼く

焼く前に冷蔵庫からスペアリブを出して常温に戻しておく。

オーブンを予熱200度にしておき、15～20分焼く。

すでに、お肉に火が入っているので、お肉に焼き色がつけば出来上がりです。

なので、BBQなどにも良くて、ここまで下準備したものを炭火で焼いても良さそうですね。

本日のパパめしっ！

本日のパパめしっ！はこんな感じです。

スペアリブ
茹でジャガイモ
ガーリックライス
野菜スープ

スペアリブは骨が大きいですが、この骨を持ちながら、ガブっとお肉にかぶりついて食べるのは、なんかテンションあがりますね！

柔らかく仕上がっているので骨離れも良く、食べやすいです。

子供達も、口の周りと指をタレで汚しながら、かぶりついていっぱい食べています(笑)

なんか、洋食の感じだったので、ガーリックライスとコンソメベースの野菜スープを。

ガーリックライスは、まずガーリックチップを作って、その作ったオイルでご飯を炒めます。

最後にバターと和えて、ガーリックチップとパセリをかければ出来上がりの簡単ガーリックライスです。

スペアリブにはピッタリですよ！

最後まで、読んで頂きありがとうございました！

皆様の、今日なに食べようかのお悩みが、少しでも解決出来たら嬉しいです。

本日のパパめしっ！でした。