◆何か豚肉を使った料理が無いかなと悩んでいる人
スーパーで、豚肉安かったので買ったのですが、生姜焼きや野菜炒めばかりだと飽きてしまって。。。
いくら好きなものでも、ずっと食べていると飽きてしまいますよね。。。
そうなんですよ~。何かご飯が進む豚肉料理はありませんかね?
私の母が鹿児島出身の人だったのですが、彼女も私のおばあちゃんに習ったと言う鹿児島の郷土料理の「豚みそ」と言うのがありますよ!
おっ!なんですか、それは!?気になりますね~。
名前の通り、豚肉と味噌を使った料理で、私も小さい頃から大好きです。甘辛い味付けが特徴で、ご飯が無茶苦茶すすみますよ!
今回は、そんな私のおふくろの味である豚みその作り方を紹介します!
◆本記事の内容
・豚みそって何?
・ご飯が進むっ!豚肉と味噌で作る鹿児島の郷土料理料理豚みそのレシピ
パパ歴10年以上、1500店以上のお店を食べ歩いた私が、家族に喜んでもらえる料理をほぼ毎日作っています。
そんな私が、おふくろの味でもある鹿児島の郷土料理の「豚みそ」の作り方を紹介していきます。
豚みそって何?
今回ご紹介するのは、豚みそ。
あまり、聞き慣れない料理名かもです。
私が教えてもらった母から聞くと、鹿児島の郷土料理で、鹿児島のおばあちゃんが作っていたそうです。
小さい頃に母に作ってもらうと、甘辛い味わいのお肉料理で何杯もゴハン食べていたおふくろの味です。
豚みそは、奄美大島や琉球(沖縄)と交易をしていた鹿児島に集まった、豚肉、砂糖、味噌と言う素材を使ったお料理です。
味噌の塩気、砂糖の甘さ、豚肉の脂とコクが合わさると本当に美味しいです。
想像するだけでも、ちょっと食べてみたくありませんか?
豚みそ自体は、昔から、鹿児島の家庭料理として作られてきた料理で、家庭それぞれで味わいが違うそうです。
確かに、お土産などで見る瓶詰の豚みそは、我が家の豚みそとはちょっと違う感じですね。
なので、今回は「Sai家の豚みそ」と言う事になります!
常備菜としても使えるし、ご飯のお供にも、晩酌のおつまみにも色々と使えて便利なお料理です!
ご飯が進むっ!豚肉と味噌で作る鹿児島の郷土料理料理豚みそのレシピ
材料
- 豚肉:300g
- 長ネギ:2~3
- 生姜:ひとかけら
- 味噌(麦みそがオススメ):100g
- 砂糖:大さじ5
- 料理酒:大さじ3
材料は、シンプルです。
豚肉は、脂が多い方が良ければ豚バラ、さっぱりめが良ければロースなど、お好みで。
どちらも美味しいし、良さがありますね。
味噌は、ご家庭ので良いかと思いますが、やはり鹿児島の郷土料理なので、麦みそがお勧めです。
味噌によって塩分濃度が違ったりするので、そこはお好みで調整下さい。
①材料の野菜を刻む
長ネギは、斜めにザク切り。
そんなに細く切らなくて良いです。
生姜は、太めの千切り。
生姜はお好みですが、量が多い方が美味しいです。私は多めに入れます。
豚肉は、どれでもOKです。
豚バラの方が脂も多くコクが出るし、さっぱりならロースでOKです!
②豚肉を炒める
まずは、豚肉を炒めます。
最後は、野菜と調味料と一緒に合わせて炒めるので、ここではピンク色がなくなるぐらいまでで良いです。
あまり焼き過ぎるとお肉が固くなるので、私は一度フライパンからパッドなどに戻してます。
もちろん、そのまま野菜と一緒に炒めても問題ありません。
③野菜を炒める
豚肉から出た脂を使って、ネギや生姜は半量をフライパンに入れて炒めていきます。
生姜の残り半分は後で入れます。
脂に生姜の香りを入れるためのと、生の風味を出す方が美味しいと思うからです。
弱い中火ぐらいで、ネギが透明になり柔らかくなってくるぐらいでOK。
④ ③に②の豚肉を入れる。
⑤ ④に調味料を入れる
一旦、火を止めて、砂糖・味噌・料理酒の調味料、残りの生姜を入れる。
料理酒に、砂糖と味噌を溶かしながら具材と混ぜ合わせて、再度火をつけて、中火で2、3分炒めます。
ここで味見をしてみて、自分のお好みの味わいに。
豚肉、ネギ、生姜を一緒に食べた時に、自分の好みの味わいであればOKです。
少し甘辛い感じに仕上げた方が、ご飯が進みむのでオススメですよ!
本日のパパめしっ!
豚みそを入れた、本日のパパめしっ!は、こんな感じです。
- 豚みそ
- 水菜のサラダ 煮凝りちらし
- 野菜スープ
甘辛い味わいは、子供達大好きですね。
味濃いめですが、そこに生姜がすごく良い役割をしてくれるんです!
なので、生姜はマストですよ。
豚みそは、ご飯のおともなので、子供達のご飯がペロリと無くなります(笑)
【子供達の感想】
・お肉が入っていてボリュームある。
・甘じょっぱさがご飯に良くあう。
・生姜が辛い~。
→小さい子には、生姜がちょっと太過ぎたか?
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
皆様の、なに食べようかのお悩みが、少しでも解決出来たら嬉しいです。
本日のパパめしっ!でした。
パパめしです。
アラフィフのサラリーマンパパです。詳細プロフィールはこちら。
食べるのが大好きで、食べ歩いたお店は1500軒以上。
食べるの好きが高じて、10年以上、家族へのゴハンをほぼ毎日作り続けています。
何食べようかお悩みの方に少しでもお助けになればと思い、私が日々食べている物やレシピを中心に紹介していきます。
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