今からご飯の方もこれから何を食べようとお悩みの方も。
本日のパパめしっ!です。
本日は、チキン南蛮

チキン南蛮揚げないんですね?とご指摘受けそうですが、今回はモモ肉を焼きます。
鶏肉って、お手軽な値段なので、庶民の味方ですよね。
しかし、塊のまま焼く時って、焼き方が難しくないですか?
焼き過ぎると漕げたり、お肉が固くなるし、逆に手加減すると中まで火が通ってなかったり。。。
しかし、お店で食べると、皮目はカリカリ、お肉はふっくらジューシー。
家のと全然違うっ!
と思ったことがある方もいらっしゃるのでは?
あれをおウチご飯でも食べたくないですか?
そう思い、知り合いのシェフに聞いてみると、簡単に教えてくれました(笑)
スーパーで、モモ肉を買ってくれば、作れちゃうのです。
外はカリカリ・中はジューシーな鶏肉の焼き方
お肉全般は、高い温度で焼くと固くなり始めます。
鶏肉もそうです。
なので、焼く直前に塩や胡椒で下味した後、蓋はしないで皮目から弱火で焼き上げます。
塩して放置しておくと、浸透圧で水分抜けてしまいますので、注意です。

えっ、弱火でやったら、皮がカリっとしないんじゃ?と心配される人も多いでしょう。
大丈夫です。
時間をかけて、ゆっくり火を通していくと、お肉自体ゆっくり火が通っていくので、温度も高くならないから、固くなったりしないのだそうです。
もう、後は、たまに鶏肉から出てくる脂などをふき取りつつ、ひたすらじっくり待ちます。
この間に、別の料理の準備出来てしまいます。
だいたい目安は、このままでお肉の8割ぐらい火が通るまでです。
そんなに火が通るの?片面だけで?
焦らないで、本当にほっておくだけで、肉がピンクから白っぽい所が上の方にやってきます。
そしたら、裏返しです。

皮目カリっと焼けました。
後は、コンロの火を消して、しばらくそのまま放置で、フライパンと鶏肉の余熱で火を通していきます。
これで、外はカリカリ、中はジューシー。
気をつけるのは、火加減くらいですかね。
下味付けているので、これだけでも、美味しいやつです。
自家製タルタルソースと甘酢ソースでチキン南蛮に
ここまで、出来てしまえば、後はお好みの味付けで。
ソースを変えるだけで、色々な料理に変身していきますよ!
今日は、チキン南蛮なので、茹で卵といぶりガッコ、マヨネーズで自家製タルタルソースを作ります。
そして、とろっと照り焼きソースに、私は酢を最後に足して酸味があまり飛ばないように作ってます。
後は、大ぶりにカットした鶏肉の上に、甘酢ソースとタルタルソースをたっぷりとかければ、出来上がりです!

今回は、水菜を下に敷いてみましたが、レタスやキャベツなんかの野菜と一緒に食べるのも美味しいですね。
やはり、この味わいは、ご飯が進みますね。オススメです。
今回は、モモ肉でやりましたが、ムネ肉でもジューシーに仕上がりますよ。
最後まで、読んで頂きありがとうございました!
皆様の、なに食べようかのお悩みが、少しでも解決出来たら嬉しいです。
本日のパパめしっ!でした。

パパめしです。
アラフィフのサラリーマンパパです。詳細プロフィールはこちら。
食べるのが大好きで、食べ歩いたお店は1500軒以上。
食べるの好きが高じて、10年以上、家族へのゴハンをほぼ毎日作り続けています。
何食べようかお悩みの方に少しでもお助けになればと思い、私が日々食べている物やレシピを中心に紹介していきます。
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