【たらこパスタ】簡単っ!お家でもお店のような味わい。絶品たらこパスタの作り方。

お料理(パパめしっ!)
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◆お家で美味しいたらこパスタをお腹いっぱい食べたい人

たらこパスタ大好きなんですけど、
外で食べると、お値段そこそこしますよね~。

たらこパスタ美味しいですよね!
うちの子供も大好きで、良くリクエストされますよ。

それに、量がなんか足りなくて。。。(笑)
大好きだから、もっといっぱい食べたいのですよね~。

だったら、お家で作るのが一番ですよっ!
家族で食べても1000円ぐらいじゃないですか?

えっ、お店では1人前でも1000円はしちゃいますよ!
あっ、市販のソース使うのですか?

いえいえ(笑)
ちゃんと、たらこ使って作っても、それぐらいですよ!
お家でお店のようなたらこパスタを作って
お腹いっぱい食べましょう!

【本記事の内容】
1.たらこパスタ作りの3つのポイント
2.絶品っ!お店のような美味しい「たらこパスタ」の作り方

今回は、パスタメニューの中でも人気なたらこパスタを紹介します。

パパ歴10年以上、1500店以上のお店を食べ歩いた私が、家族に喜んでもらえる料理をほぼ毎日作った経験からご紹介させて頂きます。

たらこパスタなんて、市販のソース買ってきて、混ぜるだけだから簡単も何もないでしょう?

っと突っ込みが来そうです。

確かに、市販のソースは良く出来ていて本当に美味しいのですよね。

私も学生時代にお世話になっておりました!

でも、お店のような感じと言うと、生のたらこを使って、一から作った方が美味しいと思います。

私の作るパスタの中でも

子供達のリクエスト率が高いメニューです。

なので、いつでも作れるようにと(笑)、たらこは、セールなど安い時に買っておいて冷凍しておいたりしてます。

では、作っていきましょう!

たらこパスタ作りの3つのポイント

たらこパスタを作る前に、作る上でのポイントが3つをご紹介します。

たらこパスタ作りの3つのポイント
①たらこは炒めないでパスタと和える
②ガーリックオイルを使う
③パスタは茹で時間の1分早めに上げる

たらこは炒めないでパスタと和える

私が小さい頃、両親が作ってくれていた、たらこパスタは、茹でたパスタと一緒にたらこを炒めてました。

確か、タマネギのみじん切りも入っていたかな?

まあ、あれはあれでたらこが白くなっており、食感がプチプチして美味しかったです。しかし、今回のレシピでは、

たらこもパスタも炒めません。

そこが、あのお店の美味しさのポイントの一つと思っています。

じゃあ、どうするの?と言うと、

茹で上がったパスタの余熱で火を入れるんです。

これで、たらこが固くなり過ぎず、しっとりと仕上がるんです。

有名な一つ星レストランのsioの鳥羽シェフも、この作り方で紹介されていましたので、やはり、ここポイントですねっ!

ガーリックオイルを使う

たらこパスタと言うと和風のイメージなので、にんにくとかオリーブオイルとか使わないのかなと思ってました。

なので、これやってなかったのですが、友人から紹介してもらったミシュラン一つ星店であるsioの鳥羽シェフが紹介しているレシピに、オリーブオイルを使うとの事。

えっ、まさかな~と思って試してみたのですが、これが無茶苦茶美味しかった!

ニンニクの香りが、たらことこんなに合うとは思いませんでした!

すっかり今では、うちのレシピとしても定着してます。

パスタは茹で時間の1分早めに上げる

市販のソースをかけて出来上がりと言うパスタでなければ、基本は最後調理した時にパスタの加減が良い状態にすると良いです。

麺の太さにもよるかと思いますが、だいたい指定の茹で時間よりも1分ぐらい早めに上げてあげてやります。

最後、パスタとソースを和えている間にも火が通っていくので、指定の茹で時間通りで茹でると、食べる時に茹で過ぎな状態になってしまうわけです。

しかも、たらこだけと言うこのシンプルなパスタの場合は、パスタ自体の旨味がやはり重要になるので、ここも注意された方が良いです。

絶品っ!お店のような美味しい「たらこパスタ」の作り方

材料(4人分+α)

パスタ:400g
たらこ:200g
バター:40g
ニンニクオイル:45g(にんにく2かけぐらい、オリーブオイル45g)

ニンニクオイル作ります。

パスタ用の塩入りのお湯を沸かしている間に、ニンニクをみじん切りにします。

みじん切りにしたら、フライパンにオリーブオイルを入れて、このみじん切りしたニンニク入れてください。

ニンニクは焦げやすいので、火加減は弱火でじっくりが良いかと。

オリーブオイルにニンニクの良い香りをつけるのが目的です。

これがたらこパスタに、良い役割しますよ。

こんな感じでニンニクがキツネ色になったら、オイルは別容器に、ニンニクはキッチンペーパーに。

オイルは、粗熱無くなるまで冷やしておきましょう

ニンニクの方が、まさにフライドガーリックですね。

たらこパスタにかけるだけでなく、サラダにかけるなど他の料理に使っても美味しいです。

たらこを皮から外してほぐしておく。

皮に対して、横から切込み入れて広げて、たらこの部分をこそぎ落せば、簡単に外れます。

そしたら、バター、ニンニクオイルと一緒にします。

これで下準備おしまい。

パスタを茹でる。

私が、最近好きなのが、マルエツさんで売られているこのeatimeのパスタ

パスタ発祥の地 グラニャーノが認めた本格スパゲッティー二

1.4、1.7、1.9mmと種類があります。

ちょっと高いのですが、パスタの旨味が良くて、素材の味わいを楽しむようなパスタには、とても合う気がしてます。

ちなみに私は、たらこパスタは1.7mmを、ナポリタンは1.9mmを使ってます。

【パスタこぼれ話】

このパスタに出合ったのが、2020年の緊急事態宣言が発令された時でした。

あっ、閉じこもりだから、パスタ買わないと!と近所のマルエツさんに行ったら、パスタ棚がほぼ空。。。

やはりみんな考える事は一緒で、安いパスタから無くなっており、お値段高めのパスタしか残っていない。

背に腹は変えられないと買ったのがこの「 パスタ発祥の地 グラニャーノが認めた本格スパゲッティー二 」でした。

しかし、食べてみると、これがとても当たりのパスタで美味しかった。これは、もっと買っておけばと後悔したのでした。

なんと、その後しばらくお店に入荷がなく、なかなか手に入らないのでした。。。

現在では、普通に売られているので、ぜひお試しをっ!

※ちなみに後日、sioの鳥羽シェフも、こちらのパスタをお勧めしているのを見て、さらにこのパスタとの運命を感じるのでした(笑)

シメジを炒める

お好みですが、シメジを炒めた物をたらこパスタに一緒に入れても美味しいです。

入れない方は、ここは飛ばして、次の工程の⑤にお進みください。

シメジは、フライパンで油をひかずに中火ぐらいで素焼きしていると、シメジ内の旨味成分が出てきて汗をかいてきます。

それぐらいまで炒めて旨味を出しておきます。

焼きあがったら、他の容器に移しておいてOKです。

指定の茹で時間よりも1分早くに茹で上がったパスタを②のソースと和える。

パスタは、1分ぐらい指定の茹で時間より短めに茹でます。

湯がいたお湯は捨ててしまわないで、トングや箸などで、②の容器に入れてください。

パスタのお湯は切らないでソースと和えましょう。

お湯は、この後使います!

このパスタに絡んだ、水分と塩気も味わいになりますよ。

そして、ここ重要です!

パスタを入れたらすぐに混ぜ合わせます。

特にご家族用の場合、パスタの量が多いので、熱量も多いですので、混ぜずに放っておくと、たらこに火が入ってしまうので、急ぎ混ぜてください。

全体的に混ぜて馴染んできたら、この中に、パスタを茹でたお湯をお玉に1~2杯ぐらい入れます。

さらに混ぜていくと、バターも溶けていき、全体的にソースがパスタとも絡んできます。

ゆで汁を入れても、混ぜていくと段々パスタと絡んでいき水分も無くなっていくので、安心してください。

汁気が無くなり、たらこが薄いピンク色になってきたら出来上がりです。

パサパサして水分が足りないようでしたら、さらにお玉1杯分ぐらいのゆで汁を足して、混ぜ合わせてください。

最後に、④のシメジをパスタに混ぜ合わせて、皿に盛っていきましょう。

たらこに火を入れ過ぎないのと、汁気を上手くパスタに絡めるのがポイントかと。

盛り付けたら、粗びき胡椒、フライドガーリック、オリーブオイルなどをお好みでかけたら、頂きましょう!

大葉の千切りをたっぷり乗せても美味しいですよ!

本日のパパめしっ!

本日のパパめしっ!は、こんな感じです。

シメジ入りバージョン

たらこ火の入り方が良い感じの薄いピンクで仕上がり、良い感じに出来上がりました。

香るバターとニンニクがさらに食欲を引き立てます。

美味しかったようで、子供達も凄い勢いで食べてくれました。

5人で400gだとそろそろ、足りないようです。。。(笑)

大葉バージョン

お外で頂くと、1皿1000円はしてしまいそうですが、家で作れば、家族分で1000円ぐらいですかね?

満足感高い、お家ご飯になりますので、ぜひお試しをっ!

最後まで、読んで頂きありがとうございました!

皆様の、なに食べようかのお悩みが、少しでも解決出来たら嬉しいです。

本日のパパめしっ!でした。

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