ご飯がススム!肉汁あふれるメンチカツの作り方。

お料理(パパめしっ!)
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◆肉汁あふれるあつあつメンチカツを食べたい人

コロッケも好きなのですが、
お肉屋さんのメンチカツもついつい買っちゃうのですよね。。。

わかりますっ!
ジュワっとジューシーなメンチカツ美味しいですよね。

TVで見るような、あの肉汁ドバァって
あふれるメンチカツはお家でもつくれるのでしょうか?

もちろん出来ますよ。
でもあれは、お家とかでで揚げたてじゃないと、
なかなか出来ませんね。

えっ!そうなんですか!
なんか、コツがあるのでしょうか?

はい、ポイント抑えて行けば大丈夫ですよ~。
ソースなしでそのまま食べられる、
肉汁あふれるメンチカツ作っていきましょう!

【本記事の内容】
1.肉汁たっぷり美味しいメンチカツのポイント
2.初心者さんでも出来る肉汁たっぷり「メンチカツ」の作り方

パパ歴10年以上、1500店以上のお店を食べ歩いた私が、家族に喜んでもらえる料理をほぼ毎日作っています。

メンチカツって、ソースが付き物ですが、子供ってどうしてもソースをたっぷりかけちゃうんですよね。

それって、もうソースの味わいしかしなくない?と思ってしまうような(笑)

なので、私の作るメンチカツは、出来るだけ下味をちゃんと付けて、ソースなど無しでも食べれるようにしています。

肉汁たっぷりで、その甘さと旨味がご飯にピッタリなんです!

そんな私が、家族も大好きな揚げ物のベスト3に入るメンチカツを紹介していきます。

メンチカツの肉汁たっぷりにするには、

①脂を多く入れる
②肉汁を外に出さない

の2点が重要だと思います。

それをメンチカツで実現するためには、以下の3つのポイントに注意していきましょう!

豚肉ベースで作る。

なんと言っても、あのあふれ出す肉汁の正体の一つは、なんと言っても脂です。

なので、使うなら豚肉のひき肉がメインの方が肉汁たっぷりになります。

もちろん合い挽きでもOKですが、肉汁増やしたいなら、豚の脂身を足したり、スープのにこごりなどを足すのも良いですね。

お店でも、この手法は使われているようです。

タネを捏ね過ぎない。

タネを捏ね過ぎると手の熱で脂が出てきてしまいます。

そうすると、せっかくのあふれだして欲しい肉汁が外にでてしまうのでもったいないです。

なので下味が混ざるぐらいではないで十分と思っています。

メンチカツは、衣で周りをコーティングするので、そこまでお肉が固まる必要はありません。

メンチカツは、ハンバーグのタネを揚げただけと言うのはちょっと認識が違うのです。

捏ね過ぎると固くなってしまうためふんわり感が出ないと言うのもあります。

衣をしっかりとつける。

揚げている間に、中の肉汁が外に出て行かないように、衣はしっかりと付けた方がオススメです。

そのためやるには、以下の二つが良いかと。

・バッター液と言う卵:小麦粉:水を1:1:0.5ぐらいで混ぜた液を付けてからパン粉付け。

・パン粉2度付けする。

衣もサクっとするし、肉汁が外に出ていき難いので良いですね。

と言うポイントを抑えながら作っていきましょう!

初心者さんでも出来る肉汁たっぷり「メンチカツ」の作り方

◆材料
豚ひき肉:500g
玉ねぎ:200g
塩:2.5g
砂糖:10g
ブラックペッパー:2g
醤油:大さじ1
ウスターソース:大さじ1
・衣
小麦粉

パン粉

材料を準備する。

たまねぎは、食感と甘みのために粗目のみじん切りにしておいて下さい。

私は、タマネギは炒めないで生のままで使っています。

お肉に火が通っていれば、タマネギにも十分に火は通ります。

もちろん、焼かれても良いですが、その場合は一旦粗熱をとってから、お肉と混ぜてください。

タマネギの状態はお好みで!

材料を全て混ぜる。

準備した材料を全て一つのボールの中に入れてざっくり混ぜます。

ハンバーグではないので、卵やパン粉などは入れなくても大丈夫です。

下味が、全体的に混ざり合うぐらいで良くて、ハンバーグのように粘りが出るまで混ぜなくても問題ありません。

ナツメグなど入れるレシピもありますが、下味にソースを入れると、ソースの中に色々とスパイスも入っているしオススメです。

ウスターソースだけでなく、中濃ソースも入れたりと自分好みにしていくとオリジナリティがでますね!

衣をつける。

タネを約8等分にして丸めたら、衣をつけていきます。

基本は、小麦粉⇒卵⇒パン粉を2回。

もしくは、小麦粉⇒バッター液⇒パン粉。

※バッター液は、小麦粉、卵、水を1:1:0.5で混ぜて作っておけばOK。

揚げる

160度で、衣がきつね色ぐらいになるまで揚げます。

途中でなんどか裏返しながら約10分前後ぐらいです。

揚げたら一度引きあげて油を切りながら3分休ませます。

これで、余熱で火も入れていきます。

再度180度にした油に入れて、外側をカリっとさせれば出来上がり。

本日のパパめしっ!

本日のパパめしっ!は、こんな感じでした。

肉汁あふれるメンチカツ

下味をしっかりと付けた方が、肉汁あふれるメンチにはピッタリ!

肉の旨味が楽しめるし、そのまま食べれてご飯にも合っていて美味しいですよ。

子供達もご飯が進みます。

余ったら、次の日の朝にはパンと挟んで、豪快なわんぱくサンドにもなりますし、1度作ってに2度美味しいのでオススメです!

最後まで、読んで頂きありがとうございました!

皆様の、なに食べようかのお悩みが、少しでも解決出来たら嬉しいです。

本日のパパめしっ!でした。

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